作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 久しぶりに再会した京都みなみ会館超大怪獣大特撮大全集2020、今月のプログラムは4月上映がアナウンスされてながらも、コロナの影響で延期に次ぐ延期となっていた『極楽島物語』『クレージーの大冒険』の喜劇映画2本立て。特撮や怪獣物が常のこのプログラムで異色と思われるが、もちろん、純粋なコメディでありながらもどちらも効果的に特撮が使用されている。とある南海の孤島に漂着した日本軍兵士と地元民との交流を描く、喜劇オールスター出演『極楽島……』では船団のミニチュアや火山噴火が特撮で描かれ、島に住む謎の獣人も登場。『大冒険』はラストのミサイル攻撃で崩壊していく島のミニチュアが圧巻。久しぶりの超大怪獣、常連客の皆さんのお元気そうな姿を見れたのも収穫でした。
寝屋川キャスト社とみなみ会館のコラボ商品アマビエストラップを購入。 そして7月に入り、ファーストデーだったので『ランボー・ラストブラッド』を。前作『最後の戦場』のラスト、数十年ぶりに故郷に帰ったランボーのその後を描く。牧場で馬の調教師として働きながら、災害時には馬を駆ってボランティアでレスキュー仕事をするランボー。知人とその孫娘と語らい、充実した日々を過ごす、人は10年でこんなにも変われるものか。いやでも牧場の地下にトンネルを掘り、その中で寝起きをするなど、戦いの後遺症は根強く残っていた。そんなランボーおじさんの平凡な日常を描く……わけもなく、今回も極悪非道な連中がランボーを待っていた。メキシコの人身売買組織VSランボー。ベトナム、アフガン、ミャンマーと今までは軍隊相手に戦ってきたランボーでしたが、今回はやや小ぶりな感じもする。でも悪い奴らは放っておけない、舐めてたランボーはやっぱりランボーだった! 自宅をトラップ満載の要塞に変え、迎え撃つランボー。トンネルや仕掛け罠に第一作の面影が見える。もちろん、弓矢にランボーナイフも健在、前作から顕著になった人体破壊描写も満載。いやでもそれぐらいしないとだめなのよ、と思うほどに悪いことしてるから仕方ない。一応、今回で最後と謳ってるけど、まだまだやれそうな幕引きでした。
その翌日。またまたみなみ会館へ出向いて『ワンス・アポン・ア・アタイム・イン・ザ・ウエスト』へ。先日見たところだけど、最終日だったので、もう一度見たくなった。長尺である。もったりとした映画である。でもどこか惹かれる。それはレオーネ作品を劇場で見るという経験がしたいだけなのかもしれない。デジタルの力で蘇る大西部(ロケ地スペイン)、レオーネ得意のクローズアップ多用も鮮明な画像で堪能。そしてモリコーネ楽曲の激しさ、美しさ、腹にずんと来る銃撃音。昨年のデジタル化でさらにこの映画が好きになったような気がする続けて見るものではないけど。クライマックスの決闘のために、見ていられる。
その日は天気も良かったのでブロンソンに倣って馬で京都へ。久しぶりに2時間弱の道のりを走って京都へ。でも映画の冒頭、ブロンソンは馬ではなく汽車でやってくることをすっかり忘れていた。またどこかであのハーモニカの音色が聞きたい。 そしてみなみ会館はイップマンと仁義なき戦いで、また来なくてはいけないだろうな、という予感もする。たぶん、いく。
PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
カレンダー
最新TB
最新CM
[07/16 JosueBix]
[07/03 FloydLef]
[06/30 JosueBix]
[06/06 DarrenVoity]
[05/28 GerardHAILS]
最新記事
(03/01)
(02/25)
(02/11)
(01/12)
(01/05)
ブログ内検索
アクセス解析
|