作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今年も色々あったなあ、と振り返るけど、何やったか覚えていない。まあ、忘年会というぐらいだから忘れてしまってもいいのだ。多分新年を迎えた頃に、昨年の記憶がどっと甦るかもしれない。
今年は何といっても京都みなみ会館閉館のニュースが個人的は一番デカかった。でも、怪獣と映画の成分は何とか補充できた、そんな一年。
そんな年の瀬、怪獣忘年会ともいうべき『超大阪怪獣談話室』へ。ゲストであり、総合司会でありました。
本来ならば毎年この時期はみなみ会館で京都怪獣映画祭NIGHTなのですが、みなみ会館休館中のため、というのは今年何度も書いてきたから承知のことだと思います。みなみ会館を、そして怪獣イベントの灯を絶やさないように、大阪ロフトプラスワンウエストで行われたイベントも三回目。今回はオールナイトでのゲストトークという正直『大丈夫なのか?』と思える内容。しかもゲストはずっと壇上に座りっぱなし! とはいえ体調がすぐれなかったり、他の用事がある時はタイミング見て楽屋に戻りましょう、とゲスト間で話し合いました。
内容は原口智生氏によるミニチュア修復秘話&中村哲キャスト代表の秘蔵? スライド。電脳小僧氏による未映像化シナリオの世界に吉田由利香館長による新生みなみ会館のお話、円山剛士氏による怪獣ロケ地巡りに、こちらは世界怪獣珍ポスターといういつもの出し物。さらには時折挟み込まれる謎の怪獣物真似師山田知多野氏による怪獣物真似という怒涛の五本立て+α。
早めに入場すると、前のプログラム『ヤリマン甲子園』終盤。男女のエロいトークがそこかしこで聞こえていた。エロの次は怪獣なのだ。
最初は『大丈夫か?』と思っていたイベントも、ほぼほぼ満員の会場であっという間に、スルスルと終わってしまった、という印象。
ミニチュア修復の困難さに運命の巡り会わせ、未映像シナリオを求める執念、稜線から割り出す、まるで警察の捜査並みのロケ地探索の道、条例と戦う新たな夢の発信場所……まるで学会の発表会のようだ。『好き』を突き進める、好き薦めれば何かが見えてくる。怪獣や映画が好きでもいいのだ、いつかなんとか夢はかなったりする。断言はしないが、思い続けることは大事なのだな、と思った怪獣納めでした。
盛況のうちに閉会し、外へ出るとまだ冬の朝は暗かった。
帰宅し、仮眠をとって寝屋川の怪獣談話室へ。ここに来ないと、気が済まない。
これで本当の怪獣納め。来年も怪獣や素敵な映画に巡り合えれば幸い、なんとかして生きていこう。 PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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