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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 夜勤の仕事をしていると、ポン、と時間が空いた時にすごく困ってしまう。朝、仕事が明けてそして午後から仕事、その間に書きもの仕事……なんて生活をやっていると、時間があるとどうしていいのかわからなくなってしまう。まあ、営業でもして食つなぐ伝手を探せってことですがね。


 特に最近は、週末に仕事が入ることが多かったので、それもまたポンッと週末のスケジュールが空いてしまうとどうしていいのかわからなくなり、結果、家でダラダラテレビを見て過ごすことになる。不毛ですな。いや、休んでいい時は休んでいいのだ。


 そしてまたポン、と時間が空いてしまった。明日まで仕事はない。出版社に営業の電話を入れても午前中は誰もいない。いやそれよりも、きちんとこっちの送ったものに対し、アンサーがないというのはどういうことか? と書くと愚痴になるのでやめておく。


 そんなときは映画館に逃げ込むのだ。ということでもうすぐ上映が終わりそうな『コードネームU.N.C.L.E』を見に行く。奇しくも明日からはスパイ映画の元祖、007の公開日じゃないか。


 『コードネームU.N.C.L.E』は、かつての人気テレビドラマ『0011ナポレオンソロ』の劇場リメイク。まあ『ミッション・インポッシブル』みたいなものか。『シャーロックホームズ』シリーズのガイ・リッチーが監督。よほど男性コンビの活躍するアクションが好きと見える。偶然かもしれないけど。


 物語は60年代、まだドイツが東西に分かれ、ロシアがソ連だったころ。CIAのナポレオン・ソロとKGBのイリヤ・クリアキンが、謎の組織に盗まれた核兵器を追って……。国も思想も違う2人がいかに名コンビになっていくのかをじっくりと、そして盗まれた核兵器の設計図もじっくりと探す。じっくりと探す。じっくり、じっくり……じっくりし過ぎじゃない? 途中何度か睡魔に襲われかかるほど、じっくりと潜入捜査。


 オリジナルのテレビシリーズをあまり知らないのだけど、こんなに地味な潜入ものだったのか。もっと60年代スパイものだから、バカみたいな巨大組織におしゃれスパイが秘密兵器もって挑むお話かと思った。まあ、秘密兵器も出ますが、結構地味。


 こちらの思っていたものと違う結果が出ると、人間は戸惑ってしまいがちです。ごめん、もっとニュートラルな気持ちで見ればよかった。


 60年代を舞台にした本作が割と地味に、真面目にやっているのに対し、現代が舞台の『007スペクター』は何か開き直ったように、王道路線を進むかの如く思い切りバカバカしくかっこいいことをやろうとしているのが面白い。もう、真面目に悩んだり、自分と向き合うスパイものはもういい、ということか。


 あと、ガイリッチーって男の友情とかコミカルなやり取りは面白いけど、アクションって苦手なんじゃないのか、と思ったりした。分割画面やフラッシュバックのように細かいモンタージュでおしゃれアレンジしてるけど、肝心なところはアップで済ませてみたり。そういう演出意図なら、まあいいかもしれないけど。


 ということで、夜勤明けの体にちょっと辛い所もあり、大変申し訳ない思いだったけど、これから続編をやってくれるのなら、もと痛快なものが作れるはず、作ってもいいはず。


 でも、チーム結成の前日譚だったからか、あのテレビシリーズでお馴染みアンクルスペシャルが、エンディングにちらっとしか出ないのはいかがなものかと思ったよ。


 
 そしてその夜はぬるいぬるい007映画『オクトパシ-』を見て過ごすのでした。もう、観光アクション映画やね。
 

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・そういや、11月は神社いったり写真スタジオ行ったりと忙しい時もあったなあ。七五三のシーズン、いや、ややずれてるかもしれないけど、恒例京都みなみ会館、超大怪獣大特撮大全集は『怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス』『小さき勇者たちガメラ』のちびっ子の出演者が多ければ、主演怪獣もちびっ子という二本立て。


  
『怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス』は、10周年を迎えた円谷プロが真に子供のために作られたオリジナル怪獣映画。国の税金で飼われているダイゴロウを巡る処遇と、大星獣ゴリアスとの対決を映画いた作品。ダイゴロウを助けるために奔走する子供と大工の熊さん、発明おじさんのピュアな大人たちに対し、これ以上税金を使わないために、成長を止める薬品を投与されるダイゴロウ。ところがゴリアスが現れると逆にどんどん食べて大きくなって戦えという役人(大人)の身勝手さ。人間のエゴと環境問題をさらりと入れつつも、あくまでもファンタジックにコミカルに描いていく。
 江戸落語と怪獣映画の奇跡的な融合。細かすぎてわかりにくい、自然な合成に大ミニチュアセット、実物大モデルの効果的な活用ととにかく最所多、子供も大人も楽しめる内容。


『小さき勇者たちガメラ』は今のところ、最新のガメラ映画であり、怪獣映画。平成3部作へのアンサーのような、昭和テイストを残しつつも新たな作品に仕上がっている。伊勢志摩の美しいロケーション。作りこまれたリアルに日常に侵入する怪獣ジーダスの異様さと恐怖。だからこそガメラの登場にほっとするところもあり、応援したくもなる。


 
 名古屋でのラストバトルは怪獣映画史上最高ではないかと思われるぐらいの、逃げまとう群衆の中、行われる阿鼻叫喚の対決。子供向けだからと言って手を抜かず、怖いもの、楽しいもの、可愛いものをきちんと描いている。


 
 2本にはちびっこ怪獣である以外にも、海から敵がやってくる(海を見て敵を感じるシーンがある)とか、怪獣を成長させて敵にぶつけようとか、仮面ライダーのおやっさんポジションとか、共通点が多い。


 子供らも喜んでいたので、怪獣映画って色褪せないものだなと思ったり。


 いやいやそれよりも問題は。


 翌日行われる田﨑竜太監督トークショーの聞き役を任されたことだ。主催者側の気の迷いなのか、自分に務まる役なのか? 『小さき勇者たち』はもちろん、平成ライダーの立役者でもある田﨑監督と俺が? 困った、でも引き受けないと面白くないじゃないですか。自分を谷底に突き落とす気分で挑みました。


 そして当日。娘と、そしてよく見知った方の大勢いる中、トークショーが始まる。田﨑監督と打ち合わせしてよかった。監督は実にうまくリードしてくれて、それに何とか乗ったという感じ。こうなりゃ知り合いも多いから、客も巻き込んでいまえ、敵だと思ったけど、味方につけてしまえ、それとライダーの話をすると長くなるのでやめておこうと思ったけど、やっぱり出てしまう! 
 『小さき勇者たち』のメイキングを基本に、特撮と本編は根本から全く違うこと、フィルム撮影とビデオ撮り、そして怪獣愛。そして監督の原点は子役だけを使ったギャング映画『ダウンタウン物語』ということ。まさか後年子役を使う仕事が多くなるとは。それとエレキングが好き。『小さき勇者たち』は念頭に『モスラ』があったとか、ラストのリレーシーンを引き立てるために、逃げまとう群衆のシーンが多くなり、怪獣映画史上最多のエキストラシーンが撮れたかもしれない、とか。田口と師尾さんも石丸謙二郎さんも怪獣愛の人だったとか。監督の口からハサミジャガーの名前が出た時はうれしくなりました。やっぱりライダーの話じゃないか。


 初のトークショー司会、何とかやり切ったという感じで、ここで改めてこちらの失礼にも気さくに応じてくれた監督と主催の(株)キャストさんとみなみ会館さん、それにつたない司会をあたたく見守ってくれた観客の皆さん、ありがとうございました。それに、最後まで付き合ってくれた娘にも。


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 今、世間は宇宙戦争映画の新作の話題で持ちきりなのですが、個人的にはそっちも見たいけど、スパイ映画の新作も見たい。なんとかかんとか時間を作って『007スペクター』の先行上映に滑り込んできました。
 007かと思ってみたら、これが007だったという面白さ。当たり前のようでいて、これが結構難しい。面白い、ただひたすら、面白い。007はやはり007であった。
 ダニエル・クレイグのボンドもこれで4本目。ピアース・ブロスナンと並び、時間をかけてボンドというキャラとその周辺が形作られてきた、という感じ。『カジノロワイアル』から、何もかも一新したスタイルで受け入れられてきたボンド映画、今回は……。
(以下、内容とラストに関する記述アリ。ごめん、書きたい)



























 見終わって思ったのは、初期のシリーズ、ドクターノオから女王陛下の007辺りをクレイグでブラッシュアップしたような内容。いつかどこかで見たような、でも新しいといった感じ。今まで自分の内面と向き合ってきたようなボンドがいよいよ外を向き、従来の路線に戻った。と思いきや、やはりパーソナルな話題から事件が肥大化していく。これが今のスタイルなんだろうな、と思った。



 しかし、雪山のチェイスや、寝台列車の格闘など、かなり旧作を意識したつくり。クレーターにできた秘密基地は『2度死ぬ』の阿蘇山基地、ヒロインがチャイナ風ドレスに着替えるのはドクターノオか、と旧作のファンを楽しませるくすぐりは、前作以上。それに、ユーモアも増量。レギュラーキャラが増えた余裕か、次回作ではロジャームーアボンドのリメイクに行くのか。
 今回の敵はスペクター。キングギドラ復活ぐらいにファンが待ちに待った強敵の再登場である。だけど、単純な悪の組織じゃない、ここに現代のボンド映画的なひねりがある。


 今までのクレイグボンドの敵をすべて陰で操っていたのはスペクターという驚愕の事実。『全部俺がやった』としたり顔の首領。ル・シッフルもクォンタムもシルバもみんなスペクターの傘下。首領はかつてボンドとかかわりのあった人物。だから、シルバ以上に表裏の関係。バットマンとジョーカーの関係よりも濃い2人の立ち位置は、ひょっとしてボンドと製作者側の関係なんじゃないのか、と深読みしてしまう。だから、ボンドはスペクターをつぶせない、潰すとシリーズも終わるから。この後も続くんだろうな、という予感をにおわせ、映画は終わる。ネタバレ書こうと思ったけど、やっぱりだめだ。


 今回は吹き替えで見たので、もう一度字幕で見よう。


 
 

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・11月3日はゴジラの誕生日。そこで、その前日、というか昨日、おなじみ京都みなみ会館で、関西初のゴジラ誕生祭が行われた。もちろん、いつものあれを書いているわけですが、今回はそれだけじゃない。
 ゴジラ誕生祭の前には『帰ってきたウルトラマン』ブルーレイ発売記念上映会が。ゴジラとウルトラマン、まるで東宝チャンピオンまつりのような組み合わせである。
 みなみ会館の前にはすでに長蛇の列が。熱心なウルトラファンの皆様だ。俺にもウルトラの星が見えるやろか。
 上映の前には団次朗、西田健両氏を招いてのトークショー。団氏はユーモラスに、西田氏の『当時、公害を作っていたのはスポンサーでしたから』という発言が興味深く、あえてそれに立ち向かったのが今回上映される『ウルトラ特攻大作戦』とのこと。
 
 そして、大岡新一円谷プロダクション社長、さらにさらに、スーツアクターのきくち英一氏、さらには本物、ウルトラマンも登場! ウルトラマンの変身前と変身後、その生身がそろうという豪華すぎるサプライズ。さっと壇上に駆け上るウルトラマンのかっこいいこと。さらにはきくち氏との息の合ったスペシウム光線に、ウルトラブレスレットポーズ。ああ、何度も何度も見てるのに、これほどウルトラマンがかっこいいと思ったことはない、かもしれない。
 上映作品は『ウルトラ特攻大作戦』に『怪獣使いと少年』『星空に愛をこめて』の、団、西田両氏の活躍エピソードからチョイス。バリケーン、ムルチ、グラナダスにケンタウロス星人が最高の画質で甦る。
 確かに、雨や炎の効果はとても奇麗である。見えないところも見えてしまった感じ。それよりなにより一番驚いたのはタイトルが出るとき、ふわっと煙が出る瞬間だ。おそらく花火を加工して合成しているのだろうが、生まれてこの方、初めて気が付いた。これは奇麗だ。
 上映の後、動画サイトのインタビューにガチガチで答える。おそらく視線を合わさない、とぎれとぎれにしゃべる怪しい男として映っているに違いない。
 そして、インターバルを置いて、ゴジラ誕生祭へ。『メカゴジラの逆襲』『ゴジラ×メガギラスG消滅作戦』『ゴジラVSデストロイア』の三本。まずは『メカゴジラの逆襲』でサイボーグ少女を演じた藍とも子さんと脚本の高山由紀子さんのトーク。藍さんはいつまでもお美しく、高山さんは、チタノザウルス誕生秘話。そして本日の個人的ヒット賞、高山さんの『俺は涙を流さない、ロボットだから……』とグレートマジンガーに言及された発言。いきなり、何が起こったのかと思ってしまった。
 映画の方は重厚な悲恋を絡めた人間ドラマと、愉快な特撮。中野爆発特撮がさらに大爆発したようなラストの対決。そういや、その前の『星空に愛をこめて』も悲恋と大量の大爆発のお話だったなあ。高山さんの『チタノザウルスはメス』発言を受けて鑑賞すると、彼女もまた、無理やり操られている自分をゴジラに救ってもらいたかったのでは? と思えるけど、考え過ぎか。
 休憩時間にはきくち氏によるサイン会がロビーで。これまたサプライズである。おなじみ物販とサイン会で並ぶ長蛇の列。並ぶのが苦手なので、一人、外の空気と煙草を吸いに。
 そして『ゴジラ×メガギラス』上映前に、コロコロで平成VSシリーズの漫画を描いていた坂井孝行先生がサプライズゲスト。嬉しい不意打ちの連続でどうにかなりそうだが、魔獣と超翔竜、言い換えればトカゲとトンボの愉快な対決もしっかり鑑賞。文字通りひたすら『G消滅作戦』に邁進するドラマで、首都大阪、渋谷水没、お台場決戦、ブラックホール砲と、飽きさせない構成。
 最後は誕生日だけどゴジラが死ぬ『ゴジラVSデストロイア』。川北光線、川北金粉大盤振る舞い。ぎくしゃくしてるけど、人類がメルトダウン寸前のゴジラの容態を心配する『怪獣難病物』でもある。しかしデストロイアはでかい、太い。大セットに展開する光線と火薬が炸裂する怪獣歌舞伎の、最後の作品ではないか、と思う。

 
 
そしてすべてが終わり、小刻みに眠っていたので、全然眠くない俺はいつものように空の先生と家路につくのでした。それでも眠れない。ともかく、誕生日おめでとうございます。
 

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・細かいお仕事が途切れなくつ続き、ありがたや。そんな中風邪をひいたものの、ここで倒れるわけにはいかない、何故なら京都みなみ会館があるからだ。


・昨日は超大怪獣大特撮大全集、略して超3Dに、先月の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』のリベンジ上映会、という怒涛の三本立て。

 
『東京SOS』は先月の『×メカゴジラ』のストレートな続編なので、ゴジラも機龍も余計な説明はいらない、後は61年版とリンクするモスラの再登場に重点を置き、ファンを歓喜させるのみ。カメーバを倒し、アメリカの原潜を沈め、徐々にゴジラは日本に近付く。機龍のメンテは終わるのか、そして人類の判断に対してモスラはどう動くのか?
 

 後半は徹底して人類とゴジラの攻防に絞っており、海では護衛艦と、上陸してからの戦車隊との交戦など、怪獣戦以外でも盛り上がりを見せる。
 物語の構成自体も一日の物語になっており、実にシンプル。でも怪獣対決は容赦しない。気流はミサイルを打ちまくり、モスラは羽根をぶわんぶわんとしならせ、突風を起こす。幼虫も粘着糸でゴジラを攻めるぞ。だから、ゴジラがかなり押され気味でかわいそうにも見えるのがちょっと残念。死せる魂、気流を放棄し、インファント島との約束も果たした人類、でも……という皮肉のきいたラスト。もう少しこんなノリのゴジラを見たいなと思ったけど、翌年が最終作、ファイナルウォーズでした。


 そして今月の超3Dは『宇宙大戦争』『ガンマ―第3号宇宙大作戦』の、東宝、東映の宇宙映画二本立て。『ガンマ―第3号』は小さい時にテレビで見て以来なので、楽しみでした。よく一人、家の廊下でフローラモンスターの真似をしていたので、インパクトはあったはず。
『宇宙大戦争』は月面に前進基地を作るナタール人と人類の一大攻防戦! 見直すと、月に行くまでがとても楽しい。世界の首脳が集まり、世界の危機に対し、会議をしたり、走り回っていたり。会議室や宇宙センターのセットもでかいしロケもいい。世界の首脳陣が、宇宙人に操られた科学者をみんなで追いかけたりするのは、なんだか微笑ましい。


 そして、月面でナタールと遭遇、地球からも迎撃ロケット部隊が出て、宇宙空間でのドグファイトに……。しかし、睡魔に襲われてしまい、月面で池辺良がカウント無視の熱戦攻撃を浴びせてから、気が付けばみんな地球に帰ってきていた。
 そうか、地球の危機に関しても、焦ることなくホイホイ超兵器が出たり、計画が出来上がっていたり、後半では主役が基地でハンドルひねって攻撃しているだけだったりと、『地球防衛軍』に比べると、危機感が薄いのか。


 しかし、ミニチュアによる大空中戦と、世界主要都市破壊のカタルシスは見事。無重力状態になって、ビルが瓦礫が宙に舞うおぞましいビジュアル。月面でうろちょろしているナタール人はとても知的には見えないので、あれはやはり単なる労働力だったのでは? という自説を強く推したい。

 そして『ガンマ―第3号』である。深作欣二の宇宙SFである。
小惑星爆破、宇宙ステーションで増殖する謎の宇宙生物という展開はまるで『アルマゲドン』と『エイリアン』を合わせたようである。合作映画というだけあって、豪華なセットに精巧かつ、夢にあふれたデザインのミニチュア。


 エネルギーさえあればどんどん増殖するフローラモンスターが大小様々なサイズで、触手をうねらせて群れでやってくる恐怖。


 対する人類側が何となく無計画というか、すぐもめるくせに物わかりがよかったりと『どっちだよ!』って突っ込みたくなること数回。この映画はフローラモンスターの怖さを堪能するものなのだな、と思った。


 これであとは11月の上映までしばらくのんびり、と思ったら、9日後には『ゴジラ誕生祭』がやってくる。はよせな

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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