作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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読んでも買ってももらえない文章考えて何が面白いのよー!
着てはもらえぬセーターを涙堪えて編む必要がどこにあるのよー! 躊躇なくネットで買い物する奴は、ポチる人差し指もげろ。 今のウソ! まあ、時にはそんな事を叫びたい夜もある。 最近では『山ガール』なるものが流行っているそうで。さらには将棋、釣りも女性人口が増してきているとか。 今の世の中、男は女の力に負けそうです……と高橋悦史が嘆いてからもうン十年経ったが、いよいよその立場が逆転するときがくるのか? 少子化、高齢出産、離婚率増加……あぁ、家畜人ヤプーの世界はすぐそこに。 いやまあ、一過性の流行みたいなもので、次の新しい波が来たらみんなそっち行くと思いますよ。と、問題発言して本題に入る。 そんな流行とは無縁にも我が家でも山登りがブーム。山といっても登山家さんからしたら『んなモン山じゃねえ!』と怒られそうな、あまり疲れないような場所ばっかり選んでおります。 それ、ハイキングじゃないのか? そうともいう。 先日の休日も大阪は交野市にある『大阪府民の森・ほしだ園地』に行ってまいりました。 なだらかな山が続く、ハイキングコースです。 森林鉄道風の歩道橋を渡り、広場に出ると絶壁とクライミングウォールが立ち塞がっておりました。 そこの休憩所で休憩。まだぜんぜん歩いていない。もうここで引き返してもいいんじゃないか? と思えるほどに休憩する。 絶壁に向けて大勢のカメラ(元)小僧が望遠レンズで一点を狙っている。まさかこんなところにアイドルがいるわけでもない。何がいるのかと聞けば、『ハヤブサ』が巣を作っているとの事。なるほど、皆様バードウォッチングでしたか。 試しに覗かせて貰ったが、隼らしきものの姿は見えず『そりゃ素人には見えんやろ』と言われた。『裸の王様』か? いや、玄人でも……。まあ、言うまい。 逆の立場なら同じこと……いわねえよ! 目的地にはまだ歩かないといけない。 山道を歩く、歩く。登山らしくなってきたぞ。そして登りつめた先に待っているのは 通称『星のブランコ』と呼ばれる大吊橋! ぐらぐらと揺れるものの頑丈に作られているので安心安心、と渡り始めたのだが、徐々に心の中に『もしワイヤーが切れたら?』とか『ここで地震が起こったら?』とか、不安が巣食い始め、転じて恐ろしさになり、こみ上げてきた。 そんなときはショック療法! やめろ、落すなよ! ちょっとした高所恐怖症を味わいながらも渡りきってすぐに下山。その時、両膝は小刻みに震えていた。 出発点の広場に戻り、ふたたびクライミングなど、たっぷりと休憩してから家に帰った。 やっぱりハイキングだなあ。 でも自然に囲まれるっていいよなあ。家の周りも相当自然に囲まれてるけど。 PR 今週は家族が携帯なくして大騒ぎしたり、修理したバイクが戻ってきたけど雨が降ったり止んだりと、まあ色々ありました。あっちの方もボチボチはじめないと。書き出しで悩んでおります。 『ALL MONSTERS ATTACK!』 ジャケットは『サンダ対ガイラ』みたいですが、内容は怪獣映画の予告編集。 メジャーからマイナー、それに日本の怪獣物も交えた60本もの予告編! 恐竜、大猿、巨大生物(巨人)、それに神話世界! かつて『宇宙船』や『スターログ』で見た、『動いたところを見たことない怪獣たち』や、サンテレビでかろうじて見た奴らがうじゃうじゃ! カルティキ、グワンジ、クロノス、ゴルゴ、マニング大佐、レプティリカス! 名も無きバッタやカマキリ、オオトカゲ、クモ! 勝手に日本で名づけられたヒルゴン、ドラゴドン! 予告編というコンパクトに纏められた時間の中で奴らが猛烈にアピールをかましてきやがる! しかし、中には怪獣の姿を見せずにミステリアスに終わらせる予告もある。 シルエットでしか見えない『バラン』とか、繭のイラストが怪光線を発している『モスラ』、それにゴジラの大きく?マークが被さり、対戦怪獣がぼやかされている『モスラ対ゴジラ』とか。『モスゴジ』は、『GODZILLAvsThe THING 』、『ゴジラ対それ』という意味で、巨大なモスラの卵をさしているらしい。 予告編といえば、昔東宝特撮怪獣をまとめたビデオも売ってたなあ。誕生日に買ってもらったなあ。30分6000円もしたけど、当時はそれでも安かったのだよ。全長版なんか2万円近くした嘘みたいな時代の話じゃよ。 いずれも本で写真ぐらいは見たことある連中ばかりだったが(それはそれで問題だ)、一本だけ正体不明の予告編があった。 『Night of the Lepus』 見てもらえれば分かるとおり、正体不明の怪物に襲われたり、攻撃しているだけ。 調べてみたら怪物の正体は 巨大 ウサギ! かわいい。予告でこの姿が出たら、映画館が和んでしまう。それ以前に映画館に来なくなる。 お客様をもてなすときや、家事をするときに垂れ流すBGVとしては最適だと思います。 ちなみにジャケットに出てるくせに『サンダ対ガイラ』の予告はありませんでした。ジャケット裏は 猿真似猿映画『巨大猿怪獣コンガ』でした。またマイナーな。
報われねえなあ、と思う毎日。
それでも心静かに、吉報が届く努力はしているつもり。 さて。 いつものショップで 特撮リボルテック・バットマンがべらぼうに安かったので『今買わないで後悔するより、買って後悔した方がまし』と購入する。 可動はもちろんのことだが、マントも三枚に分割、劇中のイメージを大事にしております。 まるで青空が、そしてヒーローポーズが似合わないヒーロー、バットマン。ゴッサムは今日も雨だった。 うちで絡ませられるのはソフビ怪獣だけだよ! がんばれバットマン! 嘘かマコトか、ゴジラシリーズの没企画の中に『ゴジラ対バットマン』というのがあったそうだ。 等身大ヒーロー対巨大怪獣の設定はかなり無理があると思うが、実現していればバットマンはフランケンのように巨大化、もしくはスパイダーマンのように日本オリジナル巨大ロボを……。 でも企画時期から考えると、バットマンはあの青いスーツでの登場だったんでしょうな。 海外ヒーローの次は海外DVD。 これまたべラボーな安さだったのでおもわずポチった『TOHO-COLLCTION』。東宝特撮映画の北米版DVD三本パック。 以前購入した『TOHO- PACK』のようにボックス仕様でくるかと思ったら、なんとケースが一つ。 へ? と思い中を開けると ホルダー一つにディスク三枚がぶっ差してある! コロンビアピクチャーズの正規品ですよ。 実にアメリカンな仕様だ。『本編見れればいいんでしょ? どうして日本のDVDは外側にこだわるのレスカ?』 というメーカーさんの声が聞こえてきそうだ。 内容は『モスラ』『宇宙大戦争』『美女と液体人間』のバラエティに富んだ三本。 目的は『モスラ』だったのですが、これがまあ、画質も申し分なく、日本語音声ノーカットでいうことありませんでした。巨大な芋虫がその時代のシンボルをへし折るビジュアルは今見ても鮮烈ですな。 ディスク一枚につき、日本語版とえ海岸版の2バージョンが収録。日本正規品のような映像特典がないのが残念ですが、美麗画質の本編さえみれりゃあええ。わしと竜馬さえおりゃいいんだ。 同じ特典なしのデアゴスティーニ一冊分で三作見れるお買い得品でありました。 と、ささやかな幸せを満喫しつつ、次へ邁進したいと思います。 夏のオーズ映画で こんなことされたらねえ、がんばるしかないですよ。
◎広島発地域系ライトノベル、略称ジノベ『宮島☆文庫』、廣文館様、
フタバ図書さまで絶賛発売中! 二店舗とも広島県内の書店ですが廣文館様は通販可能とのこと。 さらにさらに、宮島文庫のサイト内で、受賞作品の挿絵、ラフ絵の公開も始まりました。 そしてついに、現地宮島での販売が開始とのこと! 松文書店様、宮島観光協会でチェックしてみてください。結構売れてるとか! アマゾンで著者ページ作りました。少ない。 ******************************** ◎山ブームである。 とはいえ、前回金剛山に行っただけだが。それに行きも帰りもケーブルカーだったので登った気がしない。 そこで『疲れ果てて登った気になるけど、それほど大変じゃない場所』に先日行ってきた。 『くろんど自然公園』 大阪府交野市にある、そして奈良県をまたいだ広大な自然公園。山登りというよりもハイキングだ。 だが、コースを考えずに歩くと、 このような川伝いの細い道を延々歩くことになる。これはこれで面白い。 そして森の中にぽつんとたたずむ巨大キノコ。 『スーパーマリオ』というより『マタンゴ』の世界である。 程よく疲れた先に待ち構えるアスレチックは まるで山城のような、砦のような作りで、これといった遊具もないが、エネルギーが有り余る子どもたちはただ走り回るだけで十分のようだった。 帰りは違うコースをと思ったら、今度は延々登り坂。緩やかな山登りのようになり、結構疲れた。 だが、(かなり人間の手が入っている)自然に包まれ、何かを得た気がする。 ◎コンビニの一番くじの一等賞、巨大ガンダム。 でかい、40センチ近くはあるだろうか。日々杞憂先生からの頂き物。今度何かお返しします。 これでうちの巨大ゼットンと戦わせられるし、巨大ゲッターとの競演も可能。遊びの幅がさらに広がるのだ。 ◎怪しげな古本屋にあった怪しげな本。 黒崎出版『世界怪奇シリーズ・円盤写真大図鑑』。 昭和49年初版、かなり古い本だ。まだ空前のUFOブームになる前に出た一冊。著者はこの道の大家、南山宏先生。『円盤写真』と謳っているが、中身はイラストがほとんどで、過去から現在の円盤事件をおどろおどろしく紹介している。時はまさに終末ブーム、これを読んで不安におびえたちびっ子も多くいたのではないかと思う。 そしてその裏表紙には、おそらくこれを読んでおびえたであろう元の持ち主の名前が書かれていた。 もういい年の大人になっているだろう。今は何をされているのか。 この手の本にしては安かったのは『名前が入っているから』だそうで、その意味でも、元の持ち主に感謝したいと思う。 Nさん、あなたの買った本は今、21世紀生まれの子どもたちをおびえさせておりますよ。
◎広島発地域系ライトノベル、略称ジノベ『宮島☆文庫』、廣文館様、
フタバ図書さまで絶賛発売中! 二店舗とも広島県内の書店ですが廣文館様は通販可能とのこと。 さらにさらに、宮島文庫のサイト内で、受賞作品の挿絵、ラフ絵の公開も始まりました。 そしてついに、現地宮島での販売が開始とのこと! 松文書店様、宮島観光協会でチェックしてみてください。結構売れてるとか! ◎『To Heart2 ファイナルドラゴンクロニクル・その後』(ハーヴェスト出版・なごみ文庫)も合わせてよろしくお願いします。6月には元ネタのPSP版が出るので、その前に後日談を読むというのもありかも、いや、なしか。 *************************************** いまさらですが、ネットの海をただよっておりますと、いろんな情報が飛び込んでくるもので。 ホント、ツイッターで有名人の訃報を知る機会が多くなりましたよ。 広大な海を漂っていると怪しげなネタ、がせねた、ついにはオバハンの裸体画像がデスクトップに張り付いて取れなくなるワンクリック詐欺まで、本当に色々。 私の場合は最終的に2chの怖い話スレに落ち着いて眠れなかったりするんですが。いや、あれも創作くさい部分がある。どうも実話とは言いがたい。それでも読んでしまうんですがね。 それはさておき。とあるニュースサイトで『アマゾンが著者紹介ページを』とかいう記事がありました。アマゾンで扱っている書籍を著者自身が紹介するというもの。 やってみました。 http://amzn.to/k86vH5 うーーーん、少ない。やってみたものの、情けない。 こういうのはもっと点数を出した人間がやって初めて活用できるというもの。ペンネームで書いた作品を入れても……。まあ、ゲームなどは含まれないけど、うーム。 さらにがんばれ、ということですね。浮かれていた自分が恥ずかしい。 いや、同姓同名で著作を出しておられる人がいるので、区分するにはちょうどいいかな、といういいわけごにょごにょ。 毎回うざいぐらいにアナウンスしてます『宮島☆文庫』も流通されればここに。 つぎ、やってみます。 |
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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