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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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今年はいつになく話題作目白押しのゴールデンウィークでした。と、過去形で書いてますが連休はまだ終わってません。

 怪獣VSロボ(パシフィックリム・アップライジング)、怪獣ロボVSロボ(レディプレイヤー1)ときて、今度は超人対宇宙人『アベンジャーズインフィニティーウォー』です。監督自身が『ネタバレしないでね』と言ってるので、Twitterでは伏せ字ツイートがわんさか。未見だった身としては『グギギ……』と悔しがるしかなかった。一体どんな内容なんだ? 『シビルウォー』で決裂したあいつとあいつは仲直りできるのか? 宇宙のあいつらはどうやって合流するのか? とか。そして昨日、やっと見た! アメコミ映画はもれなく見たい次男と一緒にあさイチの吹き替え版で。

 これ以降、多分に内容に振れること書いてますので。





 今までちらちらと姿を見せていた宇宙一の悪党、サノスがついに立ち上がる!
 今回の宣伝文句は『4・27ガチ全滅』だったが、これ以上のネタバレはなかった。『マイティソー・バトルロイヤル』のエンディングをぶち壊すような冒頭から、あいつもこいつも死ぬ。あっけなく、コロリと逝ってしまう。サノスは圧倒的に強い。実に強い! 

 宇宙の果てから地球へ、恐るべき力を秘めたインフィニティストーンを探しに動くサノス。その行く手を阻むアベンジャーズの面々。しかし、何をやっても歯が立たない。そして、超人たちがあっけなくやられていく。実に憎々しげかつ強大な悪役なんだ! と見ていくうちに、これは、狂った自論を遂行するため宇宙のあちこちで石を探し求めるサノスおじさんの物語なんだ、サノスが今回の主人公なのだという事に気付いた。なら納得がいく。そう思うと、なんだか『もうアベンジャーズ全滅していいよ、やっと目的が果たしてよかったね、サノスさん!』という気持ちになってきた。ヒーロー映画史上まれな、悪が勝ってしまう映画だった。無敵のアベンジャーズがバタバタと倒されていったら、そりゃみんな唖然とするわな。悪役がその目的を無事に果たすとどうなるか? やることが無くなってしまうのである。段々畑の見えるどこかの農村で、ふう、と満足げなサノス。こいつ、隠居するつもりか? でもやることやってしまったからいいのか。

 個人的にはそんな暗いムードの中、通常運転のガーディアンズオブギャラクシーの存在が頼もしかった。どんな相手にもひるまず軽口を叩けるバカ、というかクソ度胸。ソーや、宇宙に飛ばされたドクターストレンジ、アイアンマン、スパイダーマンとの絡みも楽しい。

 でも、来年続編あるし、たぶんおそらく何とかなるでしょ、という気持ちだったので、世間で言われるほど悲観的ではない。生き残ったのが初期メンバーばかりだったので、なんとかなりそうな気もするし、もうサノスが来年も勝ってもいいよ、という気もする。それだけにサノスのドラマがたっぷり描かれた2時間半だった。


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先日は東京怪獣談話室へ初参加。行きたいとは思っていたものの、いつも日程が合わなかったが今回は休みが取れたのと、何より、京都みなみ会館でしか売れない『うろ覚え大怪獣大特撮大解説』を販売してくれるという事なので、キャスト社さんに便乗する形で参加させてもらった。

 深夜に大阪を出て高速道路をひた走る。静岡は長い、遠い。夜が明けて富士山が目の前に現れたときはちょっとした感動であるが、頭の中は日本沈没とかスペクトルマンのバクラーのことでいっぱいだった。晴天に恵まれ、まるで書き割りのような富士山だった。


 東京について、まだ時間があるとのことで、日比谷のゴジラ像へ。それにしても人が多い。さすが首都。シンゴジラをモチーフにしたゴジラ像は東宝のビルをバックに天高く吼えておりました。

 会場は千駄ヶ谷のレンタルスペース。駅で言えば原宿が近いとのこと。
 


 いざ開場すると、列を作って予約品や商品を買い求めるお客様たち。

 こちらも売り子になってうろ覚え本をアピールするが、やはり、京都以外では弱いか。それでもそこそこ売れたので、よくわからずに買ってくれたお客様に感謝。

 ほとんど会場を出ずに、なんとか終了。キャストさんの商品はほとんど売れてしまった、すごい。

 5年ぶりの東京は何となく、密度がある街、といった印象。小さな土地に人と建物がぎゅうぎゅうに詰まっているという感じでした。

 そして会場を片付けてその日の夜に出発。帰り道も静岡は遠く、長かった。


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『映画? どれ見る?』
 と、子供に尋ねるぐらいに、今春は『みんなで見たい映画』が多すぎる。 

 先週末はやっと子供らと『パシフィック・リム:アップライジング』を吹き替えで。必要な情報や関係性はすでに頭に入っているので二回目の方がより楽しめる。とにかくクライマックスの東京決戦の迫力に興奮するしかない。横並びの怪獣軍団に、迎え撃つスーパーロボット軍団! 最後の合体怪獣のくだりを見ると、ああ、これはハリウッド版『決戦!大海獣』なんだなあ、と。ちゃんとボスボロットもいるし。冬のマジンガー劇場版に続き、再び富士山でロボット対決が見れるとは思っていなかった。今年は何て年だ。

 そして先日は我慢できずに『レディプレイヤー1』へ。これも子供らと見る約束をしていたけど、日程が合わせにくいのと『どうしても見たい』という欲求が勝ってしまったため。

 でももしイマイチな出来だったらどうしよう。『二回目もういいや』と思ってしまったら子供らだけで行ってもらうか? 過去に前売り買って子供らと行く話はしてたけど、先に一人で行って『もう、いいかな』と思ったSF惑星アニメの例もあるし。


(以下、内容に触れますよ)
 と、『レディプレイヤー1』はそんな懸念を吹き飛ばすような映画でした。事前に聞かされていた細かすぎて伝わりにくい80年代ポップカルチャーネタを追いかけるだけでも大変だし、それ以上に普通にSF冒険ものとしても面白い。さすがスピルバーグである。目まぐるしいカーチェイスをはじめとするアクションのキレの良さ、ごちゃごちゃ言わんと映像で説明する演出、相変わらずである。見ているこちらに考える隙を与えず、映画の中にすっと入っていく感じ。年老いても全然若い。広大な仮想世界『オアシス』の創設者ハリデーの残した莫大なお宝をめぐる主人公ウェイドとその仲間の物語。謎ときの要素もふんだんに含まれていて、それだけでも楽しい。小ネタはトッピング程度。ただそのトッピングが多いし、でかい。

 『ジョーズ』や『未知との遭遇』でも最後に勝利したのはオタク(変わり者、というかリチャード・ドレイファス)だった。今回もオタクの勝利を描くんだけど。いつもと違うのは『仮想空間に入ってないで、たまには現実で飯でも食って彼女とチューでもしろよ』というメッセージが
込められていること。おじいちゃんになったスピルバーグから全世界の中学生に向けられたメッセージであるし、そのままハリデーとウェイドの関係でもある。現実は辛いけど、だから現実なのよ。たまに空想に浸ればいいのよ。
 
 仮想世界で主人公がたくましく成長して仲間を作り、悪者には消火器を……『オール怪獣大進撃』じゃないか! たぶん違うと思うけど。ゴジラじゃないけど、クライマックスではメカゴジラ登場、ガンダムと激突という『子供がおもちゃで遊んでいるのをハリウッドの大人が本気で作った』まさに夢のような展開に。そういやスピルバーグは子供がおもちゃで遊んでいるのを見て実写版トランスフォーマーを思いついたんだっけ。

 パシフィックリムに続いて日本リスペクトなロボ対決! 今回のメカゴジラは前傾姿勢とふわっとした青い熱線から察するにギャレス版ゴジラをメカにしたような感じ。日本版に似てないから、メカ怪獣を見て漠然と『メカゴジラ!』と叫んだのではなく、ちゃんとゴジラのテーマに乗って現れるからメカゴジラだ。あのスピルバーグがガンダムとメカゴジラとガンダムを演出するというの夢みたいな話だけど、劇中でデロリアンが出るたびに『バックトゥザフューチャー』のメロディを流すアランシルベストリがゴジラのテーマをアレンジしたというにも信じがたい。でも現実。嘘みたいな現実。

 他にもがっつり再現された『シャイニング』ネタ(AIでスピルバーグはキューブリックの原案を映画化したんだった)とか、主人公の仲間の日本人アバターの顔が三船敏郎だったり、知ってると余計楽しい。三船がガンダムに変身する! 

 見終わった後、好きなことに対しては饒舌になるオタクがさらに喋りまくるか、あるいはネタの多さを整理するのに無口になってしまうか、ありえないことだらけの映画でした。今度は吹き替えで見よう。と言ってるうちに今度は超人大集合映画がやってくる。本当にこの春はどうかしてる。

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あれは5年前の夏。ええーもう5年前かよ! 時間の経つものは早いもので、あの夏、我々を熱狂させてくれたハリウッド怪獣映画『パシフィック・リム』が帰ってきた! あれから色々ありました。アメリカと日本で作られるゴジラの新作、そしてアニメ化。キングコングの復活と、それに合わせるようにぞくぞくやってくるアメリカン怪獣映画たち。遂には怪獣映画? 『シェイプ・オブ・ウォーター』がアカデミー賞を獲ってしまった。怪獣映画を取り巻く環境がずいぶん変わってしまった。だから『パシフィックリム』の続編は待っていたけど、かなり怪獣成分は満たされていた。でも、見たい。そしてそれは満を持してやってきた。

 『パシフィック・リム:アップライジング』の舞台は前作から10年後。怪獣戦争は終結し、人々は平和に暮らしていた……。
 このあと、本編に触れる部分がかなりあるので、未見の方はご容赦いただきたい。と、個人の日記にまで注釈を入れないといけないネット社会の世知辛さ。


 怪獣はいなくなってもイエーガーとそれを所有する軍隊はいまだ継続中の世界。こりゃイエーガー対イエーガーの対決になるんじゃないの? それって『トランスフォーマー』になりはしないか? という一抹の不安はあった。

 こちらとしてはいつ怪獣が復活するのか、それだけが楽しみだった。しかし、最近はチャイナマネーが幅を利かせているのか、やたらと中国が舞台だったり、中国人キャスティングが目だったりするね。


 色々あって軍に復帰した主人公と、若いイエーガー乗りの物語。怪獣出るの? 中国は大量生産で無人イエーガーの建造に着手。いけ好かない女社長はスポンサーでもあるから文句言えない。こういうやつはだいたい怪獣に踏みつぶされるんだ。で、怪獣でないの? 

 無人イエーガーなんて便利そうなものはだいたい実験段階で暴走してしまうんだよ、というのはこの世界(特撮とかアニメの世界)のお約束。ほら、言わんこっちゃない。無人イエーガーの殻を破って現れる生物感あふれる四肢、胸からビーム! 前作で倒したはずの異次元人は生き残っていたのか? そして謎のイエーガー。これまた異次元人の操る怪獣イエーガー。怪獣イエーガーの目的は海底の割れ目をこじ開けて怪獣を蘇らせること。物語中盤で、やっと怪獣が出た! 怪獣の目的は東京の富士山(大阪の甲子園みたいなニュアンス)だ! 怪獣イエーガーに基地をメタメタにされたけど、残ったイエーガーで怪獣をやっつけるぞ! 

 イエーガー対イエーガーの『ああ、もう同士討ちとかいいよ。こっちは最近のライダーとかウルトラで散々見てんだよ』という展開も『実は中身が怪獣でした』というヒネりをきかせて、こっちの機体を軽く裏切ってくれる。異次元人の意思はとある地球人に……というのもなんだか異次元人ヤプールを思わせる。怪獣の暴れっぷりよりも、イエーガーの華麗なるアクションを見せてくれるという点で、ひょっとしたらAやタロウの『第二期ウルトラシリーズ』のテイストなんじゃないかな、と思えてきた。だから前作と印象が違うのは仕方ないことだし、これはこれで面白い。前作が夜間や海底という、暗い場所での戦闘だったことに対し、今回は白昼堂々の戦闘。東京のビル街を踏み潰す怪獣軍団もかっこいいし、迎え撃つイエーガーたちもそれぞれ個性的。

 怪獣も合体巨大化するとか、やっぱり第二期ウルトラのテイスト、かも。あと、前作以上にアニメのテイストが濃厚。これは好き嫌い出るかも、デルトロ。ロボの皮をかぶった怪獣ってパトレイバーの廃棄物13号だったり、暴走するエヴァンゲリオン3号機だったり。クライマックスで空を飛ぶイエーガーはスクランダークロスするマジンガーで、じゃあ東京決戦は『決戦!大海獣』なんじゃないの? とか思ってみたり。そういえば、一人乗りイエーガー、スクラッパーの立ち位置はボスボロットでしたよ。

 でもパイロットにいまいち個性がないから『どれに誰が乗っているのか』が分かりづらかった。クライマックスまで主に活躍するのはジプシーアベンジャーだけなので、もう少し、各イエーガーとパイロットの個性があればなあ。まあ、急造チームっぽいから仕方ないか。前作に続いて『絶望的な状況から逆転を図る』構成でした。

 先月見た『キングコング対ゴジラ』のゴジラのごとく、富士山を上る合体怪獣。果たしてぼろぼろのイエーガー軍団に勝機は?

 前作が初期ウルトラなら、今回は後期ウルトラ(昭和シリーズ)。あるいはトランスフォーマーになるギリギリまで踏ん張ったアニメテイスト満載のロボット映画。ちょっと怪獣の数と出番が少ないのが惜しいけど、『パシフィックリム』というシリーズの中ではありなんですよ、これも。イエーガーと怪獣、そして監督の個性と趣味が存分にぶつけられる場所だと思うのです。今回の出ないと監督も日本のアニメ、怪獣大好きだと公言してますが、やりたかったのは『俺のアニメ、怪獣もの』ではなく『俺のパシフィックリム』だったんじゃないかな、と思う。今度は吹き替え版で見てみよう。



   

 




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当たり前のことですが、みなみ会館が一時閉館しても新作映画の公開は止まることもなく、週末になれば続々とロードショーされるわけで。寂しいのは新作が見れても旧作はどこで見ればいいのか? という事であって、それもまあ、何とかなりそうかなと思ったり。そうやって人は徐々にみなみ会館を忘れていきそうになるんですが、ふとした時に思い出し、しゅんと切なくなったりするものです。

 それはさておき『ダンガル・きっと、つよくなる』が何かと話題だったので見に行ってきた。サブタイトルは大ヒットした『きっと、うまくいく』に引っ掛けてのものだろうが、ただ『ダンガル』だと何かわからない、ガンダムのパチモノに思われるかもしれない。ヒット作にあやかったフックを仕掛けることで『ああ、これもインド映画かな』と思わせる宣伝は悪くないと思う。

 で『ダンガル』とは? インド映画といえばいまだに続映中で熱狂的ファンもついた『バーフバリ』が最近では有名ですが、それとはまた毛色が違ったものらしい。なにせまだバーフバリも見ていないのであくまでも憶測でしかものを書けない。

 かつてメダルを目指してレスリングにすべてを捧げてきた男が、生活のためにレスリングを断念、その夢を自分の子らに託そうとするのだが……。なぜか生まれてくるのは女の子ばかり。しかし、娘たちのケンカの強さに目をつけたオヤジは彼女たちをレスリング選手に育てようと決意する。まず、頑固オヤジを絵に描いたようなオヤジ、アーミル・カーンがいい。ごつごつとした『肉の宮』ともいうべき筋肉質のボディから、ぼってとした中年時のボディへの肉体改造。それでいて鋭い眼光は衰えず、無言で娘たちに特訓を課す。スパルタとはいえ、ムチャなことはさせない。いや、したかも。はじめや嫌がっていた娘たちもオヤジの期待に応えるようにめきめきと上達。『女がレスリングなんて……』と笑っていた周囲をその実力で黙らせる。このトントントン、と駆け上がっていく様子はスポーツ映画の定石であり、見ていて心地よいものがある。そして物語は長女ギータに焦点があてられていく。オヤジとの確執、挫折といった定番を踏まえ、それらを乗り越えクライマックスの世界大会へ。わかってはいるけど、思わず身を乗り出すほどに熱い、本当にスポーツ観戦をしているかのような臨場感。そしてインド映画は音楽も熱い。爆音上映か? と思うぐらいに場内がずんずん響く。昔のアニメのように『ダンガルダンガル!』とタイトルを連呼するから、余計に盛り上がる。

 世界各国で大ヒットしたのはスポーツ映画としてオーソドックスな構成ながらも個性のたったキャラ、それにこの音楽の力もあったのでは? と思える。スポーツ映画というか、格闘技を扱った映画だと『ロッキー』『どついたるねん』のボクシング、『カリフォルニア・ドールズ』『レスラー』のプロレスがあるが、どれも見ていて熱くなる。アマレスもまたしかり。よくわからないルールは、劇中できちんと説明してくれるし、土の上で行われるインド式レスリングと公式な試合との違いも何となくわかる。インド式は、関節の取り合いや投げを主体にして、それはそれで激しいものがある。スポーツ嫌いもスポーツ映画は好きなのだ。最後に酒場のケンカになる『ロッキー5』も、ボクシング映画と見せかけて最後は菅原文太対暴力集団との対決になる『鉄拳』も好きだ。

 こんな『巨人の星』の星一徹のようなオヤジが実在し、この映画は実話を基にした作品というのも驚きである。そういや『巨人の星』もインドでリメイクされたし、あの星一徹のようなオヤジはインドにごろごろしているのか、それともインド人の国民性にマッチしたキャラだったのか。やはりみんな同じことを考えていたのか、川崎のぼる先生もイラストを描いてた。

 久々に見たインド映画、スポーツ映画は予備知識ほとんどなしで見たこちらの予想を大きく超えた、熱く燃える映画だった。安易に使いたくないけど、心がジーンとしたのは『感動』したからなんでしょうな。

 『女がレスリングなんて(女が土俵に上がるな)……』とかコーチと選手の意見の相違から来る確執とか、なんだか最近のニュースで見たようなネタもちらほら見られて、実にタイムリー。タイムリー過ぎて、パンフレットは諸般の事情から発売中止! 何とももったいない。多分日本レスリング協会が協賛してるし、写真もコメントもチラシに載せてたあの人がラ身ではなかと思いますが、ぜひ出し直してほしい。それにあのコーチ、別に犯罪者でもないからいいじゃない。それと、ディズニー配給なのも驚き。ディズニーはインド映画にも手を伸ばすのか。

 パンフがないので、先日売り切れてたウルトラマンジードのパンフとパシフィックリムの前売りを買って帰る。人間対人間の次は、怪獣対ロボットだ。
 

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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