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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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◎すごい一週間だったなあ。まずは熱の下がらない娘を総合病院に連れて行くと、ヘルペスということで、緊急入院。
 仕事をキャンセルし、妻と交代で付き添い。あたりまえだが病院は暇だ。
暇なので、本を読んだり、落書きしたり、ベッドで昼寝したり……。
プロットを書いてみたり。入院の間に、またもやネタが没ったので、更なる飛躍と、いい加減人の言う事を聞こうと思った。でも言うとおりにしたら(以下略)。

夜は残った子供の世話、といいつつ、みんなでビデオを見て眠るという自堕落な生活。

◎入院も急だったが、退院も。昨日いきなりの外泊告知。慌てて荷物をまとめる。ちょうど長男の誕生日だったのでタイミングがいいといえば、いい。

 が、その日。
遊びに出かけた長男が事故に遭った。

 警察からの電話を取るのって怖いねえ。

 自転車で飛び出したら、バイクにはねられたらしい。

 誕生日に救急車に乗れるというサプライズなプレゼント! しかし、本人は眠っていたそうな。

 幸い、腕のかすり傷ですんで、本人はけろりとしながら誕生日を済ませたのだが、救急の諸経費やら、事件扱いで警察の現場検証などが待っていいるのだ。気が重い。

◎そんな中、朝っぱらのテレビから『チェンジ・ザボーガー!』と威勢のいい声が。噂の電人ザボーガーのリメイクが決まったそうで、楽しみ。

かと思えば、キカイダー01の池田俊介さんの訃報を聞く。まだお若いのに。
 何が起こるかわからない、人事のようだが、現に我が家も色んなことが立て続けに起こったものなあ。まるで何かに呪われているようだ。

◎そんな今日。一応、何もかもひと段落。ぐちゃぐちゃと予定が狂いまくり、週末の友人たちとの予定も結局いけずになってしまったので、家族で『アイアンマン2』を見に行く。

 ロボ好き、メカ好き、必見! 始まったばかりなので、これ以上は言わない!
日本人としては仮面のヒーローがガキンガキンと戦うとなんだか安心するのだなあ。

エンドクレジットは最後まで見ること、吹き替え版は登場キャラにいちいち名前とポジションのテロップが出るのでうざいよ!
『トニースターク・社長、副業アイアンマン』とか。テレビか。


来週はいいことが起きますように。

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↑入院(付き添い)の最中暇に任せて書いた落書き。娘思いだ。

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毎週毎週自分の反省会みたいな、公開処刑みたいな事を某学校の授業でやっているわけですが。
 ええ、もう二年生はほとんど来ません。まあいいです。朝早いからね。
 今日もそんな内容でやってまして、お互いにプラス、もしくはマイナスになることがあればいいなあ、って感じなんですが。授業の最後に紹介した公募。これが思いのほか、反響がよかったんですな。

http://gagaga-lululu.jp/lululu/lightnovel/81_oubo.html

特に女子に。要するに、少女小説の公募なのですが、受賞作は豪華声優さんの手でドラマCDにしてくれる!
 これ考えた人偉い! 褒めてつかわす。
 おかげでこの声優さんとあの声優さんを使って……という妄想がプロットを生み、そして作品になっていくという、乙女の創作意欲を書きたててくれる代物になってるようです。あ、でもBL(ブラック・ランジェリーの略、ではない)はナシだそうですので。

 声優さんには疎いんですが、サイトで紹介されてる人たちって女子に黄色い声を上げさせるほどの力を持った人たちばかりなんですね。
モモタロスとか、ネオゲッター1の人とかなのにね。 
あ、でもこの中の人と間接的にお仕事したことあるかも。
 
 とまあ、いつもにぎやかな教室がさらにうるさくなりました。きっかけはどうあれ、みんながんばれ。面白い少女小説書け。しばらくの間、タマは家に置いて男子も。え、俺も?

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 やっと落ち着きましたので。

今年の一年はどこも活気にあふれてるね。まあ、この時期ってそんなものさ。そのうち、どんどん抜けていくのさ。でも、二年生もなかなかなものです。仲がいいし、それに『ちゃんと書いてる』あたりまえだけど、すごいことだ。
 さあ、俺も。

 先日のこと。
 知り合いの編集プロの方でお子様が生まれたと聞く。それがまさかの自分の担当だった。とりあえず、打ち合わせのような、おめでとう電話のような事をする。

その夜、知り合い、と言っても本当に数えるほどしか会ってないけど、ある作家さんの訃報を知って愕然とする。

 命ってどこかで生まれて、どこかで消えてるんだけど、一日のうちに
自分の知ってる範囲でそれがおこなわれるなんて。

 さあ、俺も頑張ろう。

*デニス・ホッパーもか。Mr.70年代だなあ。

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毎朝『ゲゲゲの女房』を見て、喜んだり、落ち込んだりしております。

 『お前の話は暗い。もっと勇ましいもの、もっと売れるものをかけ!』
 というセリフが胸に刺さります。

『もっと勇ましいラノベをかけ!』
どんなだ。


 実際問題、不況のせいで、確実に当たりを求めているのか、私の書くプロットがどうにもアレなせいなのか、出版社から同じような事を言われるんですな。

 じゃあ、何が売れるのか? 売れ線とは何か? を改めて検証するために、学校の授業で、読者代表であり、書き手候補の学生たちに聞いてきました。
(そんなの授業なのか? いや、マーケティングも大事だ、敵を知って己を鍛えるために! という建前)

 ……大体分かった。

 自分には足りないものが多すぎる、だからといって売れ線をすんなりそのまま受け入れるわけにもいかぬ! いい部分だけ取り入れよう。

 その日の午後、かつて同じ会社に所属したこともある懐かしい仲間と会うために、アメ村へ。
 さて、と仲間を探しにバイクを置いたら、つかつかとお巡りさんがやってきた。
 お巡りさん、駐車しませんから、ほら、ハンドル持ってるし! え、念のために免許拝見? いや、これ駐車してませんから! じわじわ動いてますし! まあ、お巡りさんの職務も大変だなあ、一応、形だけの注意で済んだ。移動の際、嫌味のように『ほら、動いてますから!』と言ってしまった。

 仲間たちと、久しぶりに会い、与太話をする中で、先述の売れ線の話題が出た。というか、自分で切り出してみた。
 ……大体分かった。

 あえて今の売れ線はどんなものかは書きませんが、売れ線ばかりを狙うと、どこも共倒れになりそうな気がする。売れ線燃ゆ、だ。
 
 そんな中で、うまく立ち回らないと、と改めて思った。今抱えている企画は、久しぶりに自分でも納得のいく、いいものだ。無下に殺したくはない。
 
 学生から、仲間たちからパワーをもらった気がするので企画も自分も死なないように頑張ろう。

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 昨日は資格取得後初のガイド&訪問ヘルパーをしてきました。緊張したなあ、疲れた。
 それよりも新ネタを何とかしないと、脳みそがスポンジになってしまう。
 介護日記、終わり 

 家庭の事情で日曜日は遊ばないといけないのですが、困ったとき、お金のない時は公園でぶらーとするのが一番ですな。でも木陰はまだ寒いなあ、どうしたんだ、今年は。
 
 公園で一日も過ごせないので(こういうとき、人はゲームとかやって時間をつぶすのだなあ)、近所の池上曽根遺跡に行ってみた。ここもでかい公園じゃないか! 
 ラッキーなことに恒例のフリマをやっていたので、ひやかしながら時間をつぶす。前回は寒いわ、いい出物はなかったわ、で散々だったが。今日は出店もよかったのか、バラエティに富んだお店と品揃え。で、

 ウルトラマンとガゾートを買ってみた。
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 この人の中ではフリマ=ソフビになっているらしい。いつもダンボールに入った怪獣ばっかり物色していやがる。
 フリマの怪獣たちは、もう店頭に出ていない不細工な造形や配色のものが多いので、その筋のコレクターにはたまらんだろうが、何があるか分からない、バクチ的な要素を含んでいる。

 そんな中、なぜいまさらウルトラマンってベタ中のベタなもの買ってるのよ!
みてもらえばお分かりだが、このウルトラマン、顔にしわが入っており、前傾姿勢である。いわゆるAタイプのウルトラマンだ。数年前、限定品として流通していたバージョンだ。と、思う。その前にもセット売りでジラースと一緒に売られていたバージョンかもしれないが、状態が綺麗過ぎるのと、そんなこと知ったところで誰も賢くならないので、やめておこう。
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 その横顔。ウルトラマンたちの口は四角い、というイメージがあるが、初期はこうして地球人のように口が動く、『唇』のようにデザインされていたことが分かる。知ってても自慢できませんが。

『おっちゃん、これナンボ(オーナー、これ一括でいいかな? の意味)』
『100円』
 で、購入。
ガゾートのほうが高かった(とはいえ300円)のは、ディーラーの気分しだいで値段が変わるフリマならでは。


 ガゾートは今でも売ってる? ウルトラマンティガの怪獣。親がソフビ買っているのを見たちびっ子がほしがったので。

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 その憎々しげな顔面。永井豪の『魔王ダンテ』をモデルにデザインされたそうだ。モデル、というかそのまんま。そういや永井先生のマンガで『ガルラ』という怪獣マンガが。

 昨年、ここで、サドラ、ケルビムのソフビを買ったのも雲ひとつない天気のいい日だった。
 漁業を営む人たちにとって天候で、魚の取れ具合が左右されるように、ソフビもそうなのかもしれない。そんなことはない。
 
 なぜ天気がいい日にかっこいいソフビが採れるのか? それは

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 あおりで写真を撮るとそれっぽく見えるからだ!

 多分!

 帰宅すると、家の隣のグラウンドでは、小学生女子がキックボールで汗を流していた。
 こんなだめな大人の姿を見せてはいけない。こそこそと庭に出てレッドキングと戦わせてみる。
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しかし、二つとも造形が抜群にいい。今の子供は贅沢だ。俺も贅沢だ。
 
 そして、バラゴンとも。

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しかし、バラゴンのほうが小さいので。こんなアングルで。絡ませるとまるで『主人にじゃれ付く飼い犬』のようになってしまうのでやめておいた。


しかし、毎回毎回怪獣のおもちゃの話ばかりだ。
 多分、気のせいだと思う。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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